この度は、日本の熟練技術とアメリカの歴史が交差した希少なアンティーク額装刺繍(シルクワーク)をご覧いただきありがとうございます。軍服や横振り刺繍ファンに人気の「スーベニアジャケット(スカジャン)」の源流を辿る、歴史的ロマン溢れる逸品です。
【歴史的価値の推定:「36星旗」が語る物語】
本作品の歴史的背景は、当方調査の結果に基づく推定・推測です。中央の白頭鷲が掴む星条旗の星は36個。これは、アメリカ合衆国が36州だった1865年〜1867年のわずか2年間のデザインを正確に反映している可能性が高いと推定されます。この短い期間を特定できることから、「生きた歴史的史料」としての価値は非常に高いと考えることができます。鷲の足元には、「団結(UNION)」の文字を伴う巻物が緻密に刺繍されています。
【スカジャンの「前身」:制作背景の推測】
この作品は、後に「スカジャン」ブームへと繋がる、初期の「船乗りの記念刺繍」として制作されたものと推測されます。19世紀末から20世紀初頭に、開国後の日本(横浜、神戸など)に寄港したアメリカの船員が、記念品としてオーダーしたものと推定されます。日本の熟練職人が**「横振りミシン刺繍」などの高度な絹の技術で、立体感のあるシルクワークとして仕上げられています。戦後のスカジャンのルーツとなった、その時代の息吹を感じられる一級の資料と言えるでしょう**。
【市場評価と稀少性の推定】
この種の36星旗モチーフのアンティーク刺繍は、国内の出品事例が極めて少なく、日本未入荷級の稀少性を持つと推定されます。海外のアンティーク市場では、同種の歴史的価値を持つ刺繍は高額で取引された実績があり、世界的にコレクターから高い評価を受けているものと推測されます。
【作品の状態とサイズ】
状態: 100年以上を経たアンティーク品のため、経年による生地の変色や額縁の小傷は歴史の証としてご理解ください。
額縁外寸: 約 66 cm(縦) × 76 cm(横)
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